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OneTeamになって
取り組むことが、
より良いアセットクラスに
つながる。
- エンジニアリング統括部
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大切にしているのは、
若手社員の悩みの本質を引き出すこと。
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前職はゼネコンで設備技術者として勤務していました。仕事にはやりがいを感じていましたが、部署間の垣根を超えてチームで助け合える環境を目指し、当社に転職しました。当社は組織としては大きくありませんが、さまざまな職種の方々とチームになって一つのアセットクラスを作り上げていける。そこに大きな魅力を感じたのです。入社後はエンジニアリング統括部に配属。多様なバックボーンを持つ方が所属しており、幅広い視点で営業部門をサポートすることを部の指針としています。用地取得から売却に至るまで、営業は色々な悩みを抱えると思いますが、何かあれば気軽に相談できる。そんな部署でありたいと思っています。そこで私が大切にしているのは、悩みの本質を引き出すこと。特に若手の場合は、何が問題なのか、問題の本質を自身で把握できずに悩んでいることがあります。その際一方的に技術の話をするのではなく、最後までしっかり話を聞いた上で悩みの原因を一緒に整理し、解決に導くことを心がけています。話し終わった後に相手が明るい表情になると安心しますね。当社の良さは、One Teamになって皆で議論し合えること。私たちエンジニアも営業部門に唯一絶対の正解を提供しているつもりはありません。皆で意見を交わしながら一つひとつハードルを越えていく。チームでプロジェクトを成し遂げることが大切だと思っています。
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多様なフェーズに携わることで視野が広がり、
自身の成長を実感。
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当社では、開発企画からリーシング、売却フェーズまで関わる為、視野が広がりました。各フェーズで「本当にこれでいいのだろうか」と考えるようになり、利用者の使いやすさはもちろん、ビルオーナーとしての観点からどうなのかなど、判断材料が増えたのです。案件を進める上で、日々ゼネコンの設備技術者と協議していますが、まさに前職の自分自身に不動産の見地からアドバイスできるようになったのは成長した部分だと思います。昨今の建設工事費高騰もあり、個々のプロジェクトにはさまざまな問題が発生しますが、100%の解決策を実現できないときこそ妥協することなく、できることは何なのかを模索し、ゼネコンをはじめとする外部業者とコミュニケーションを取るようにしています。すべて解決できなくてもどこまでならできるのか、社内外問わず関わる皆さんが熱い気持ちとこだわりを持って推進した案件こそ、誰にとってもよいアセットクラスになるはず。大きなコストをかけた建物が、利用する人・所有する人の満足感につながるとは限りません。最後は、人の想像力とこだわりを結集できるかどうか。これからもチーム力を大切に成長していきたいと思います。
