プレスリリース 2022.06.13 東京都大田区にて「大田区仲六郷ShareFAB&LABプロジェクト」着工

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東京都大田区にてものづくり・研究開発企業を支援

三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 将仁)は、2022年 6 月 13 日、東京都大田区仲六郷にて「大田区仲六郷ShareFAB&LABプロジェクト」の新築工事に着手したことをお知らせ致します。本プロジェクトの竣工は2023年夏の予定です。

 

ShareFAB&LABコンセプト

Share Fabrication& Laboratory(SFL)はものづくり・研究開発企業様やスタートアップ企業様が「ひとつの建物」に集まることで、相互のリレーションシップを誘発する施設です。入居企業様の新たなビジネスチャンス・イノベーション創出をハード・ソフト両面からサポートする施設を目指します。
このような施設を民設民営で開発することは日本では珍しく、三菱商事グループが有する幅広い産業界への接地面・ネットワークを活用した当社ならではの取組みとして、一層注力していく方針です。

 

立地特性

本プロジェクトは首都圏の中でもモノづくり企業の一大集積地である東京都大田区に位置し、計画地である六郷エリアは大田区内においても特にものづくりの事業所が集積するエリアの一つです。また東京・神奈川をつなぐ第一京浜沿いに立地し、鉄道駅やバス、羽田空港からのアクセスも良いロケーションにあります。

 

サステナビリティに関する取組み

本プロジェクトは、大田区の産業振興施策の支援に資する事業であり、当社としては、MCUDサステナビリティ方針に基づく「魅力ある地域・コミュニティの創出及び活性化支援」につながる機会として捉えております。
(MCUDサステナビリティ方針について https://www.mcud.co.jp/sustainability/)

当社は地域社会の継続的な発展へ貢献することを目的として、今後も行政と連携した産業振興施策への支援を行って参ります。また、今後もCRE・PREサポート(※)及び収益不動産開発ノウハウや三菱商事グループが持つ情報力を最大限活用し、テナントや投資家のニーズに沿った優良な収益不動産を市場に提供すべく、継続して開発事業を行ってまいります。

(※)補足
・CREサポート:Corporate Real Estateの略称で企業不動産の有効活用をサポートするもの
・PREサポート:Public Real Estateの略称で公的不動産の有効活用をサポートするもの

大田区仲六郷ShareFAB&LABプロジェクト開発概要

所在地 東京都大田区仲六郷121番1、20番16
交通 京浜急行本線「六郷土手」駅 徒歩約6分
敷地面積 約1,700㎡
延床面積 約5,200㎡
建築用途 事務所、工場
構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上6階
設計・施工 株式会社 鴻池組
竣工 2023年夏(予定)
  • 大田区仲六郷ShareFAB&LAB / 周辺地図

大田区仲六郷ShareFAB&LAB / 外観イメージ