4階まで各階に接車可能な
環境配慮型マルチテナント物流施設。

入村：「MCUD南吹田」最大の特長は希少性の高い立地にあるということです。関西の一大消費地である大阪中心部に程近く、幹線道路までのアクセスも抜群のプライムエリアです。最寄りの大阪メトロ御堂筋線「江坂駅」からは徒歩圏内にあり、雇用確保の面からも高い優位性があります。昨今の物流施設は単に高速道路のICから近いというだけではテナントニーズにお応えすることはできません。働き手を集めやすい、労働人口が豊富であるかどうかも大きなポイントであり、ここはあらゆる面でベストな立地だと考えています。
新森：施設は5階建てのマルチテナント型物流施設で、1～4階まで各階にトラックを接車可能となっており、さまざまなニーズにお応えするため、1～3階までは約1,300坪、4～5階はメゾネットタイプで約3,000坪の最大12区画まで分割可能となっています。
入村：サステナビリティの観点においては、太陽光発電設備を設置し一部の電力を賄うことで、施設内設備の省エネ化と環境負荷軽減を実現しています。建築物省エネルギー性能表示制度（BELS）の最高ランク及び、『ZEB』認証を取得しました。
新森：施設が神崎川沿いということもあり、ファサードにはランダムにストライプを配置し、川、そして物の流れを表現したこともこだわりの一つです。広々とした1階のエントランスには家具や椅子を配置し、ワーカーの皆さんがゆっくり休憩できるスペースになっています。
入村：御堂筋線で江坂から新大阪に向かうと、左手に「MCUD」のロゴマークが見えます。かなりインパクトがありますので、ぜひ見ていただきたいですね。