三菱商事都市開発、初の中部圏物流施設開発

三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 将仁)は、202343日、愛知県丹羽郡扶桑町にて「(仮称)愛知県扶桑町物流施設計画」の新築工事に着手したことをお知らせいたします。本プロジェクトの竣工は2024年春の予定です。

「(仮称)愛知県扶桑町物流施設計画」イメージ

立地特性

名神高速・東名高速の起終点である「小牧IC」と東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」の2つのIC3つの高速道路を利用可能で、関東・北陸・関西エリアへの広域配送拠点ニーズに対応し、中部エリアの重要な基幹拠点を担える立地です。また、愛知県の主要幹線道路のひとつでもある国道41号線(名濃バイパス)、滋賀と岐⾩を結ぶ国道21号線などを利⽤し、東海エリア向けの地域型配送拠点としても対応可能な立地となっております。

施設機能

1階は両面バースを採用し2層ボックスタイプとすることで、保管型・通過型等、様々な利用方法に対して柔軟に対応可能な建物計画となっており、加えて、分割可能な計画とすることで、様々な規模のテナントニーズにも対応できるマルチテナント型物流施設です。

当社は今後も、三菱商事グループで長年培った物流施設の開発・運営ノウハウ、また当グループが持つ情報力を最大限活用し、テナントや投資家のニーズに沿った優良な物流施設を収益不動産市場に提供すべく、継続して開発事業を行ってまいります。

「(仮称)愛知県扶桑町物流施設計画」概要

所在地(地番) 愛知県丹羽郡扶桑町大字南山名字西ノ山200番1他3筆
交通

東名/名神高速道路「小牧IC」約9.0㎞

名鉄犬山線「扶桑駅」約2.2㎞

敷地面積 約36.800㎡
延床面積 約43,700㎡
構造規模

鉄骨造/地上2階

設計・施工

日鉄エンジニアリング株式会社

竣工

2024年春(予定)

※共同事業

周辺地図

周辺地図

外観イメージ